知的冒険の旅 iguanavoice / 「ケース・スタディ・ハウス」 / アルカトラズ
2012年 05月 20日
前回 (アルカトラズ vol.1 参照) の「前世はアルカトラズ囚人かも疑惑」検証を試みる。
まず、現在、施工中の「ワールド・ラリー・プロショップ・ストリートライフ」のデザイン。プロショップという事もあるが、鉄骨の多用はもちろん、スケルトンでの鉄骨の梁ムキ出しの演出から、トイレの扉までも鉄扉とする過剰ぶり。鉄骨スケルトンでの電気配管仕様は本当にスタイリッシュ!で、コンセントBOXやスチールのシーリング・ファン、そして鉄骨階段は、工業デザインの極みであり、まさに鉄板。
自宅は鉄骨。事務所も鉄骨。提案する住宅も鉄骨。仕事として日々考える事は、いかにスタイリッシュな「鉄骨スケルトン」を実現するかと云う事。鉄骨の空間に合うインテリアやマテリアルは常に模索しており、選ぶモノは「無骨で重い」が基本。しまいには、就寝時、鉄骨の梁を見ると落ち着くというありさま。そういえば、「パピヨン」という映画、繰り返し何度と観た事か。やはり前世は...。引続きの検証と、知的冒険の旅はまだまだ続きます。
まず、現在、施工中の「ワールド・ラリー・プロショップ・ストリートライフ」のデザイン。プロショップという事もあるが、鉄骨の多用はもちろん、スケルトンでの鉄骨の梁ムキ出しの演出から、トイレの扉までも鉄扉とする過剰ぶり。鉄骨スケルトンでの電気配管仕様は本当にスタイリッシュ!で、コンセントBOXやスチールのシーリング・ファン、そして鉄骨階段は、工業デザインの極みであり、まさに鉄板。
自宅は鉄骨。事務所も鉄骨。提案する住宅も鉄骨。仕事として日々考える事は、いかにスタイリッシュな「鉄骨スケルトン」を実現するかと云う事。鉄骨の空間に合うインテリアやマテリアルは常に模索しており、選ぶモノは「無骨で重い」が基本。しまいには、就寝時、鉄骨の梁を見ると落ち着くというありさま。そういえば、「パピヨン」という映画、繰り返し何度と観た事か。やはり前世は...。引続きの検証と、知的冒険の旅はまだまだ続きます。
by iguana-voice
| 2012-05-20 23:52
| 建築