
小象が踏ん張っているような何とも愛嬌のあるフォルムのこの椅子は "EFEBINO" 。Artemide社Design:Stacy Dukes。これよりひとまわり大きいタイプは"EFEBO"と呼ぶ。寝不足と熱狂の中、閉幕してしまったワールドカップ。ブラジル代表のロビーニョやロナウジーニョが本名ではなく「小さなロブソン」「小さなロナウド」と愛称で呼ばれるのと似ている。小さな"EFEBO"だから"EFEBINO" 。数ある椅子の中でも好きな一脚だが約30年も昔の椅子でとても稀少。となりに
「ケロリン」の黄色い桶があるとお風呂のイスにも見えますが...違います。どうするとこんな愛嬌のあるフォルムが思いつくのだろう? 知的冒険の旅はまだまだ続きます。